自宅の収納不足を補うトランクルーム活用法

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トランクルームトラブル回避

トランクルームは家庭内やオフィスなどで収納しきれなかったものを収納するスペースとしてとても便利な物です。
屋外コンテナルームや無人のレンタル収納スペースとは異なり、空調管理のされた室内で管理スタッフが常駐していますので、電化製品や寝具、衣類や本・書類などを安心して収納することができます。

基本的に短期で腐敗する可能性のある食品や危険物、生き物くらいが収納不可でそれ以外は比較的何でも収納可能です。
ですが、そんな便利なトランクルームも収納方法や利用方法を間違えるとトラブルに発展してしまうこともあります。
特によくあるトラブルについてお話します。

空調管理がされた室内での保管になり、最近では防かびや埃が出にくいような収納スペースも増えていますが、もともとの収納するものに水気や汚れが付いていたりしては湿気やカビの原因になります。
衣類であれば必ずクリーニング済みでしっかり乾かしてある状態で、電化製品であれば収納前にしっかりと水分を取り除いてきれいに拭いておくようにしましょう。

こういった収納品が汚れていたり湿っていたりしたままで、カビや故障してしまっても保障の対象外になってしまうので、大切な衣類や電化製品が台無しになってしまうことがあります。
特にアウトドア用品などは見落としがちなので注意しましょう。

そして他に多いのがにおいうつりの問題です。
特にストーブなどの収納の際に灯油の抜き忘れや少し残っていたままだとその灯油のにおいが自分のスペースだけでなく近隣のスペースにまでうつってしまう可能性もあります。
においだけならまだしも、その灯油が原因で万一火事が起きたりしてしまったらこれまた自分だけの問題ではなくなってしまいます。
必ず灯油は抜き可能限りきれいに拭き取ってから収納するようにしましょう。

また、食品などは生ものや腐敗しやすいもの以外でしたら収納は可能で、例えば非常用の保存食品やミネラルウォーターやお酒などなら可能な店舗は多いです。
特に空調管理がされているのでワインの保存には適しているとして小さめのトランクルームをワインセラ―代わりに利用している人も多くいます。

それ自体は問題がないのですが、落ちたりして割れて中身が出てこないようにしておくことが大切です。
当然落下しやすい収納方法ですとドアを開けた瞬間に落下してしまう可能性もあり、他の収納品を汚したり周りの迷惑になってしまうこともありますので、収納方法に注意しましょう。

安全に安心して利用するためには、このようなことに注意を図り、自分が収納不可のものを収納するなどのルール違反はもちろん、近隣でそういうのを見かけた場合は後々のトラブルを避けるため管理スタッフに報告をするようにしましょう。


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